投稿者:女性
年齢:26歳
ツール:ティンダー
26歳証券会社勤務のユウカです。
突然ですが私、付き合いがもう数年になるセフレがいます。
しかも国立大学院卒、大手広告マン。
そんな高学歴高収入なハイスペ男性とどうやってセフレになったのかを書いていきます。
まず、何で知り合ったかというと、マッチングアプリのTinderです!
当時私は大学4年生で就活も終わり大学はゼミのみといった具合で暇を持て余していたのですが、そんな私に社会人になった男の先輩がTinderを勧めてくれたところでこのアプリを知りました。
そのときはマッチングアプリなんて…と思っていたのですが、Twitterでバズっていた人がTinderを使ってエリート男性とデートを重ねていろんな意味で(!?)おいしい思いをしている様子を見て、私も始めてみました。
当時お金がそんなになかった私にとって、メインは「美味しいものをタダもしくはお安めにいただくこと」という現金な目的。
そんな中でいい出会いも付いてきたらいいなぁと思っていました。
Tinderを始めて数日、あっという間にかなりのマッチ数が積み上がりました。
Tinderに登録して24時間以内に1人目の男性とご飯に行ったのは、我ながら早かったなと感じる思い出。
始めてすぐの頃は、会う相手をあまり厳選せずにどんどん予定を入れていたので、2か月分の土日が全てTinder男性とのアポで埋まる始末。
ピークの時は、ランチとディナーで別の人と会ったり、平日も動ける男性がいればアポを入れていました。
大手広告マンと平日にデート
のちにセフレとなった彼は、私がTinderを始めてマッチした人の中で5番目くらいにメッセージをくれて、予定もまだ余裕があったため比較的すぐに会えることに。
やりとりは軽い自己紹介を交わした後に、「美味しいお店色々あるから一緒に行こう」というお誘い程度で、そんなに長くラリーを続けたわけではありませんでしたが、とりあえず行ってみることにした次第。
平日夜、私は例によって暇なので、相手の仕事終わりを待って、その職場近くでご飯を食べることになりました。
駅での待ち合わせに現れたのは、ごく普通の男性。
アプリに載っていた写真よりは劣るな…と、彼が盛れた写真を載せていたことを感じ取る私。
入ったレストランは、学生の私なら少し敬遠するような高級感はありつつも、さほど格式張っているわけではなくカジュアルな要素のあるイタリアンのお店。
食事をしながらの会話は楽しく、彼の頭の回転の良さを感じました。
しかしながら顔を眺めては全く好みではないなぁと感じる始末。
この時点では「次はないな」と思っていたのですが…。
お店を出て、帰るために駅へ向かう途中、一緒に歩いている彼からコーヒーのいい香りが。
さっきのお店で飲んだわけでもなく、いま手に持っているわけでもないのに、なぜだろうと思って聞いてみると、家でコーヒーを淹れることが多く、部屋がずっとコーヒーの香りで満たされているゆえに服にもその香りが染み付いているとか。
「うち近いけど飲んでく?」とのお誘いに、コーヒー大好きな私はついつい釣られてしまいました。
家に入るなりたしかにコーヒーの香りがして、お互いにほろ酔いの状態で淹れてもらったコーヒーも美味しかったです。
となり合って飲んでいる途中にいちゃつかれ、しばらく無反応で過ごしていたのですが、おそらく彼にとっては猛攻撃のつもりか耳を舐めてきました。
それでもなにも反応しない私にしびれを切らし「なんでそんな固まってるの?緊張してる?」と聞いてくる。
それを聞いて、もう大学4年生だし経験浅いわけじゃあるまいし…と内心鼻で笑ってしまった私。
実は私、"ソノ気"のスイッチを入れなければ全然何も反応せずにいられるんです。
しかもスイッチ入れれば割と誰とでもできてしまうという。
口説かれて即日エッチ
黙っていると、「ユウカちゃんがよければ付き合いたいとも思うし、正直このまま抱きたいとも思ってる」と彼。
まぁヤるためのセリフですよね。
私も彼氏と別れて半年経つしここらで一発…と思い、スイッチの話も素直に白状し、ONにして挑みました。
さっきまでの服の上からのいちゃつきは特になにも思わなかったのですが、先に進んでからの彼のやり方がかなり好みだったんです。
行為の端々から頭の良さが滲み出ている…。
しかも彼も私がお気に召した様子。
その後も何度か会う中、「相性よすぎるから普通に付き合って欲しい」と言われたこともありました。
初めて会った時は私はまだ学生でしたが、名の知れた証券会社の内定を持っていたので(今も勤めています)、どうやら彼はある程度身元がしっかりしている者同士、普通のカップルとしても付き合えるなと感じてくれていたようです。
ですが、失礼ながらも顔が全くもって好みじゃないのと、私はまだもう少し遊びたいのでお断りしました。
でも確かに相性はいいと私も感じているので、関係は今でも続いています。
Tinderを始めて1番の収穫は彼と知り合ったことでした。
美味しいものに詳しいので食欲を満たしてくれますし、当初の目的の通りご馳走もしてくれて、そのあとそっちの欲も満たしてくれます(笑)